2011年02月09日

言ノ葉ノ世界

藤野幸孝:平川大輔
仮原眞也:三木眞一郎
占い師:神谷浩史
シュウ:小野大輔  他

評価【★★★★★】


 
生まれつき人の心の声が聞ける仮原は、それを利用してずる賢く生きてきた。
ある日、車と接触してケガをする。
その車に乗っていたのが大学准教授の藤野だった。
仮原が初めて出会った心の声と口で発する言葉が全く同じ人間。
まるで輪唱のように響く藤野の“声”と言葉を心地よく感じ、そんな自分に苛立った仮原は、藤野がゲイであると知り、偽りで彼に「好きだ」と告げるが……。



「なんで言ノ葉ノ花でメインだった2人が別役なんでしょ?」と思いつつ聞き始める。
(相変わらずの原作未読)
「あー。言ノ葉ノ花のスピンオフっつーか、パラレルっつーか、そんなヤツなのね」と途中でやっと気づく。
ある1シーンで別の行動をとってたらこうなったかも?の世界観なので、スピンオフでもないような、パラレルでもないような・・・・・・・とまあ、そんな感じです。

さて。
今回は仮原@三木さん視点で話は進むわけです。
で、三木さんの分量が多いんだ。
人の心の声が聞こえるが故の傍若無人さを持っているのに、幼いころのトラウマ(なんでしょうな。母親から愛してもらえなかった)もがっちりと持ち続けてしまっているので、感情のふり幅が大きいのですよ。
三木さんの「もう一寸いくと聞こえなくなるんじゃないかというところでの感情の揺らぎ」が絶品だと思っておるわけですが、もう、それが満載で、どきどきですよ。

対する平川くんも、大変そうだなー・・・と。
分量は三木さんほど多くないけれど、やっぱり多い上に、絡みがエロい(笑)
言ノ葉ノ花より断然エロいのよねぇ。
「生真面目で上品」なキャラだけに、声を大きく張るところもあまりなくて、仮原ほどには感情のふり幅の変化が大きくわかりづらいキャラでの感情の揺れはさすがだなー、と。

とにかく、前作というか、本筋であるところの言ノ葉ノ花ありきの作品です。
キャラの性格や立場が違うんだけど、花の2人とたどる道筋は同じなんだよね。
が、2人のキャラ作りのせいか、花の方よりも世界の方が繊細に思える。
しかも、パッヘルベルのカノン使うのは反則だわー。
繊細だと思うのは、この曲のせいかもしれませんな。
(個人的に、この世で一番美しいカノンだと思っているので)


花では神谷くんにDisc1、Disc2と二度泣かされた記憶があるんですが、今回もやっぱり三木さんのDisc1の最後「自分は心の声が聞こえていて、嘘ついて騙してたけど、好きだから離れていかないで」というシーンで泣く。
(花の方も、1枚目の方で泣いたのは同様のシーンだったなぁ)


神谷くんのがぜんぜん分量多く、三木さんとのシーンも多くて、影の主役(三木さんと平川くん曰く)でございました。
花の方で、本編に流れたのとは違った行動を取ったが故に世捨て人状態、っていう役なので、やさぐれっぷりがヒドイ(苦笑)

そしてラストにようやく小野くん登場(ある意味ラスボス)
ギャラ泥棒(三木さん曰く)ですよ、ホント。
しかし、長谷部くんの真摯でまっすぐで、朴訥なんだけど深い愛情を持ってるところがまた聞けて嬉しかったわー。


言ノ葉ノ花を聞き返したくなりました。
近いうちに聞き返そう。

私の中で、言ノ葉ノ花は、BLCDベスト5の中に入るくらい好きな作品なんですが、此方の方もまた、そこに入るくらいの作品かな、と。
若干甘め評価ですが、★5つで。



posted by かつき at 23:54| Comment(0) | TrackBack(1) | BLCD・か行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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