2010年09月09日

スローリズム

水森秋人:野島健児
矢萩智彦:前野智昭
木田修二:安元洋貴
堀田雅光:寺島拓篤 他

評価【★★★★☆】+★0.5

 
水森にとって毎週二回電話をかけてくる矢萩は、一番身近に感じられる友人だった。
その矢萩に高校の頃、ゲイであることの告白と共に、すまし顔で言われたのは
「安心しろよ。おまえだけは絶対好きにならないから」
あれから12年。この言葉どおり、水森と矢萩はずっと友達でいるが…



最初っからそうなんですが、水森と矢萩の間の「近いんだけど近づけない」「近づきたいけど、怖い」薄い膜が貼っているというか、踏み込めない一線をはさんで向き合っている微妙な距離感が絶妙。
そこを、友人である木田の結婚だとか、後輩である堀田の水森への態度や言葉で揺るがされてしまうんですが。

野島くん、前野くん、ともにその距離感が凄くいいのよ。
グラスに一滴ずつ水を落として、表面張力でも支えきれないほどの水が一気に溢れる、って感じです(意味不明ですかね?)

じれったいんですが、そこをじっくりと聞かせてくれますねー。
矢萩@前野くんの、水森への「好き」という感情が、肉欲なしの純粋に「好き」という感情だからこそ(まあ、最後にやるこたやるんだけどね)透明感さえ感じる作品になってるのかな。
ホント、メインお2人の距離感・感情の本当に細かな機微が素晴らしい。
BLで(というか、普通の恋愛ものでも)愛してると言う台詞ってかなり軽く聞こえがちなんですが(私的に)この作品に限っては納得してしまったなぁ。

と、べた褒めの割りに★4.5なのは、最後の絡みがあっさりしてた・・・・・。
こんなストーリー展開なのであっさり目で正解だとは思うんだが、それにしてもあっさりしすぎかな、と。

フリト&初回特典フリトCD。
前野くんはホント「酒癖悪い子」というイメージが染み付いちゃったんですが。
あちこちのフリトで聞いてる気がするんで(笑)
そして、夜中1時半(12時半だった?)に子羊の香草パン粉焼きを作る安元くん・・・・・・嫁にほしい。
仲良しで、非常に楽しゅうございました。



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posted by かつき at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | BLCD さ行 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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